赤ちゃんの洗濯に柔軟剤は必要?特徴から選びたい人気の柔軟剤6選

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赤ちゃんの洋服を洗うとき、赤ちゃん用の洗剤を使う事が推奨されている事を出産前準備をしている時に知ったママも多くいると思います。

しかしその時「柔軟剤は必要なのだろうか」と気になったママも多いのではないでしょうか。

大人のように洗濯していいのか、それともやめた方がいいのだろうかという疑問に今回はお答えします。

この記事ではなぜ赤ちゃんの洗濯に柔軟剤は必要なのか、そしてどのような柔軟剤を選ぶべきなのかについてご紹介します。

赤ちゃんの肌を守る為に!

赤ちゃん用の柔軟剤を選ぶ必要がある理由

赤ちゃんの肌は大人に比べてとても敏感です。皮膚の表面にある角質層が肌の潤いを保ち皮膚を守っています。

しかし肌の水分量の調整がまだ不安定で乾燥しやすいことから、少しの刺激でも肌に悪影響を及ぼしてしまう事があります。

大人用の洗濯洗剤は赤ちゃんの肌にとって負担が大きすぎる事があり、炎症や発疹などを起こしてしまう可能性があります。その為、肌に優しい成分でできていたり、香料が少なく赤ちゃんに優しい洗剤を選ぶ必要があります。同様の理由から柔軟剤も赤ちゃん専用の物を買う必要があります。

いつまで使う必要があるのかと言う疑問に関しては「1歳ごろまで」と言われています。乳児の間はできるだけ肌に優しい赤ちゃん専用の物を使い、トラブルが起きなければ1歳を目安に少しずつ切り替えましょう。
洗剤だけでいいのではないかと考えるママもいますが、肌が未熟で敏感な赤ちゃんだからこそ直接触れるものはふわふわに優しくしてあげたいものです。表面が固くなってしまったタオルや衣類は肌を傷つけてしまう可能性があるので柔軟剤を使って柔らかくしてあげましょう。肌に優しく無添加など余計な物を含まない商品が多いので、肌トラブルを心配することなくママも安心して使うことができます。

柔軟剤を選ぶポイント

では実際に選ぶときに気を付けたいポイントについて紹介します。

・香料の少ない物
強い香りは嗅覚を刺激してしまうので、優しい香りや無香料の物を選ぶことをオススメします。天然ハーブ、天然製油を使ってる物は香りが強くなく、程よい自然な香りがします。無香料もいいけれど、ミルクや母乳の匂いが服についてしまって気になるというママは微香料の物を選んでみましょう。

・合成界面活性剤を含まない物
合成界面活性剤とは水と油のように混ざりきらない物を混ぜ合わせる役割を果たすものです。有害成分を含んでいる事が多く、この有害成分が肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があります。主に洗浄力が高い洗剤や価格の安い洗剤に使われていることが多いです。その為、合成界面活性剤を含んでいない物を選ぶようにしましょう。

・肌に優しい成分が使われている物を選ぶ
柔軟剤は洗った後もタオルや衣類の繊維に残りやすいと言われています。赤ちゃんが直接触れるタオルや肌着は特に、肌への負担を減らすためにも肌に優しい成分が配合されている物を選ぶようにしましょう。中には肌に優しい天然由来やオーガニック処方の物も販売されています。

・液体タイプの洗剤を選ぶ
洗濯洗剤には主に「液体タイプ」「粉末タイプ」「ジェルボールタイプ」の3種類があります。この中でも液体タイプは水に溶けやすくい使い勝手が良いので一番オススメです。メーカーによっては詰め替えタイプもあるのでコスパも良くお財布に優しいです。

赤ちゃんにオススメの柔軟剤6選

では実際に赤ちゃんにオススメの柔軟剤を紹介します。

1、 ピジョン ベビーソフター
新生児から使えるので短肌着などの一番最初に着させる洋服を洗う様に購入するママが多いです。ベビーソフターにはほこりや花粉の付着を防止する働きがあります。その為花粉シーズンも安心して外干しする事ができます。ふわっと優しいひまわりの香りも気に入っているというママが多いです。

2、 ベビーファーファ― 濃縮柔軟剤
100%植物由来の柔軟成分でできているのが特徴で、ママが気になる合成香料・着色料・防腐剤・シリコン無添加と嬉しい作りになっています。吸収性に優れた処方なのでガーゼや肌着、タオルなどを洗うのに適しています。洗剤の匂いと混ざる事無く使える事から大人用としても人気があります。クマの絵も可愛くてファーファ―シリーズと合わせて使うママも多くいます。

3、 さらさ 柔軟剤
繊維を油分で覆わないノンオイリータッチ処方で洗濯物が羽毛のようにふんわり優しい仕上がり。優しい肌触りになると評判です。アトピー性皮膚炎を持っている子供がこのさらさを使ったら症状が改善したというくらい、繊維に成分が残りにくく肌に優しいため人気を集めています。詰め替え用も販売されていて、お財布に優しいのも嬉しいポイントです。

4、 アラウベビー 衣類のなめらか仕上げ
クエン酸の力で、吐き戻しなどの黄ばみ・変色・匂いを取り除いてくれます。無添加と天然ハーブ配合で衣類を優しく滑らかな肌触りに仕上げてくれます。天然ハーブ100%のラベンダー油の香りも、強すぎずリラックスできるほのかな香りでママ達から人気です。「アラウベビー洗濯用せっけん」と合わせ使う事で洋服の汚れ落としやふんわり感など効果を高めることができます。

5、 ハミング Neo 柔軟剤ベビーパウダーの香り
毎日の洗濯を大人と子供に分けるのがめんどくさいと感じるママにオススメなのが、赤ちゃんも使える柔軟剤を大人にも使うという方法です。繊維の刺激を和らげてくれるハミングは赤ちゃんから大人までみんなの洋服に使えると好評です。抗菌効果、匂い防止、洗濯じわ防止と嬉しいメリットも沢山含まれています。

6、 SmartAngel 赤ちゃんの柔軟剤
すぐ汚れてしまう赤ちゃんのお洋服は洗濯の回数が増えてしまうので、コスパが良い物を買いたいママにオススメです。大容量で低価格とコスパが良く、ノンシリコン・無色料・無添加なので肌にも優しいです。西松屋で販売しているので、出産準備の時から購入しずっと使用しているママも多くいます。

柔軟剤入り洗剤はダメなのか?

洗濯洗剤売り場に行くと「柔軟剤入り洗濯洗剤」というのが売っているのを見たことがあるのではないでしょうか。ママの中にはこの柔軟剤入り洗濯洗剤ではだめなのだろうかという疑問を持つママもいると思います。洗剤の中に柔軟剤が入っているので、別々に買う必要がないというメリットがありますが、それぞれの効果が単独で使うより落ちるというデメリットがあります。例えば洗浄力も洗剤単品より落ちてしまうので赤ちゃんが汚してしまったミルク汚れや吐き戻しなど、しみになりやすい物には向いていません。
また赤ちゃんのように肌が未熟で敏感な時期は、アトピー性皮膚炎や発疹などのトラブルを避けるためにもできるだけ肌に優しいタオルや洋服を用意してあげたいものです。その為柔軟剤入り洗剤は避けて、洗剤と柔軟剤を両方用意して使う事をオススメします。

まとめ

赤ちゃんの洋服に柔軟剤は必要なのだろうかと迷うママも多いと思いますが、赤ちゃんの肌を守るために直接触れる洋服やタオルは少しでも肌に優しい状態にしてあげたいものです。

赤ちゃんに優しい柔軟剤を使う事は赤ちゃんの素肌を守る事に繋がります。

近所のドラックストアやオンラインサイトで購入することができるので、この記事を参考に赤ちゃんに合わせた柔軟剤を選んでみてください。

 

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あやぱん

ちょっぴりわがままな長女と、とってもマイペースな次女を持つママライター。
都内で美容師を経験し、今は現役専業主婦でまだまだ忙しい子育て・家事に追われてます!
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