出産時の用意に必須!プレゼントにもオススメのガーゼ用品

妊娠・出産

赤ちゃんのアイテムというのは重宝するものもあれば、用意していたのに意味がなかった、というものもあり、人それぞれです。

出産する季節によっても違いますし、出産してみるまではどんな子なのか全く見当もつかないので、何回産もうとも、出産準備は悩んでしまうものです。

ですが、ガーゼだけは絶対に使います。入院中にも使いますし、出産後にも使います。

これから出産を控えているご友人がいるときは、プレゼントとしても喜ばれることでしょう。

ガーゼは出産してからすぐに使うアイテム

ガーゼを使うタイミングはたくさんありますが、出産してすぐ出番はやってきます。

赤ちゃんを産んでからお母さんの体を休めるために何時間か1人で休憩したり、出産初日もお母さんの体のために母子同室にならずに助産師さんに新生児を預ける産院が多いと思います。その時にもガーゼはベビー服と一緒に助産師さんに預けます。ミルクを飲むときに使うからです。それから毎日何時間かおきのミルクのたびに毎回使うので、何枚あっても良いものなのです。

ガーゼは何にでも使える万能布!

ガーゼの特徴は柔らかくて肌へのあたりが優しいことで、新生児の弱い肌にも刺激が少ないことが挙げられます。

安心して使うことができますし、多様な用途で使うことができます。

別に肌を拭くなんてタオルでも良いしティッシュでも良いのでは?と思うかもしれません。もちろんタオルで大丈夫な子もいます。ですが、出産してみないと我が子の肌の強さはわかりません。なるべく優しいものから順に使っていくことで子供の様子に合わせることもできますし、赤ちゃんとしても痛い思いや痒い思いをしなくて済むので一番最初に触れる布は、柔らかいガーゼがおすすめです。

柔らかさならティッシュでも良いかもしれませんが、ティッシュは濡れるとボロボロになってしまいます。お口周りを拭くことも多いので食べてしまっては大変ですし、食事でもお風呂でも寝ていても使えるガーゼは万能です。新生児時代だけでも、何枚か用意しておくと良いでしょう。

また、乳成分は洗濯をしても後々黄ばみになりやすく、ベビー服をきれいに取っておくのは難しいことです。ですが、ガーゼならガシガシ洗いやすく使いやすいのに、後から見ても黄ばんでいることが少ないのです。ミルクを拭くのにもとても便利なので、数があるに越したことはありません。

沐浴には必須のガーゼタオル・ハンカチ

入院中の沐浴指導でも、沐浴用にガーゼを用意するように産院から言われると思います。

新生児は裸になると不安になります。手のそばに何かあると安心するので、お風呂に入れるために服をはだけさせたらすぐに、手から胸にかけてガーゼをかけてあげましょう。そのままガーゼも一緒にベビーバスに入れてしまいます。もう一枚用意しておいて、それで拭いてあげたり、お湯を含ませて石鹸を流してあげたりします。お風呂から上がった後はタオルで包んであげて優しく拭いてあげるとお湯に浸かってふやけた肌にも優しく、赤ちゃんもふわふわで気持ちよくなります。

お風呂は、服がなくて不安だとか熱いとか、お湯が顔にかかって息がしづらいなどの不快な気持ちを感じなければ、お風呂嫌いな子はあまりいないのではないかと思います。そんな不安な気持ちを取り除いてあげられるのはお母さんの気遣いなのです。

ガーゼでよだれを拭いてあげると肌が荒れにくい

新生児の口周りはいつでもどこでも汚れているものです。よだれであったり吐き戻しであったり、気づいたら何か出ています。

新生児の間はそれが喉に詰まったりしないか、口周りが荒れたりしないかと心配になるので常にガーゼを携帯しておくと良いでしょう。襟ぐりに常に挟み込んでおくという荒技もあります。ティッシュで拭いてもお尻ふきで拭いても良いと思いますが、ガーゼで拭くと柔らかくて薄い肌を傷つけづらいのでベストです。

汗っかきの赤ちゃんにはガーゼを背中に挟んでおく

また、赤ちゃんは大人に比べてとても汗っかきです。授乳をするだけでも汗をかきますし、寝ているときにも大汗をかいています。お風呂上がりもしばらく汗をかいていますよね。その汗が冷えたら寒くなってしまったり体が冷えてしまったりするので汗はこまめに拭いてあげましょう。

汗をかくたびに服を着替えるのは大変なので、お風呂の後や着替えるタイミングの時には背中に1枚ガーゼを挟んでおきましょう。汗かいてるな、と思ったら1枚引き抜くだけで良いのでとても便利です。

また、本人が携帯してくれているので予期せぬ吐き戻しなどにも対処しやすいです。

いろんな種類があって全部使える

ガーゼは甘く撚った糸を粗めに平織りして晒した生地で、主に絹、麻、綿でできています。子供に使われるのは綿が一番多いでしょう。ふんわり軽くて肌触りがよく、通気性や吸水性に優れています。また気軽に使えてガシガシ洗えるのも特徴で、すぐ乾きます。サイズや重ね方にもたくさん種類があるのでトリプルくらい重ねると軽量ながらしっかりとした作りになるので、お昼寝にも使えてとても便利です。

出産祝いに何か、と考えたらこの素材のものを選ぶと使い勝手が良くて色合いも可愛らしいものが多いので喜ばれること間違いなしです。

ガーゼハンカチは出産時の荷物リストに必須

出産の入院準備に必ず明記してあるのがガーゼハンカチです。

沐浴や助産師さんに預ける時などに重宝します。背中に挟んであげたり、哺乳瓶で飲む時に垂れてくるミルクを拭いたり、とっさに拭く時に使えてとても便利です。お尻ふきと同等くらいの需要があります。安価なうえに大容量で売っていることもあるのでお得でもあります。

ガーゼタオルは赤ちゃんのそばにあるととても便利

タオルは肌あたりが柔らかくふわふわなので子供以外でも気に入って使うことが多いでしょう。タオルは少し厚手になるので顔まわりに置くのは窒息などの不安がありますが、寝かせた下に敷くなどの用途もあります。お風呂上がりに拭くのもやはり肌に触れるものは全部優しくありたいのでガーゼのタオルがオススメです。

よだれが多い子もいるのでハンカチでは収まらない場合はタオルの出番です。

ガーゼブランケットで優しく赤ちゃんを包む

ブランケットもやはり肌に触れるものなので優しく柔らかく包んであげたいですよね。ダブルやトリプルなどの重ねたタイプだと、少し強くなって厚くなりますが軽いのでお昼寝などにとても便利です。

夏ならシングルでも良いですが、冬のお昼寝にはトリプルがオススメです。汗をかいても吸収してくれますし、ガンガン洗えます。洗った後少し縮んだりシワになったりしますが、少しクシャクシャした感じがまた可愛いです。

ブランケットと一緒に使えるイブルもオススメ

韓国発祥の可愛い寝具「イブル」もオススメです。

厚手でしっかりとした生地ですがふんわり柔らかく手触りが良い上に、洗いやすい素材です。色合いも流行のくすみカラーで映えるので、ベビー寝具としてオススメです。お漏らし防止の防水加工になっているものもあるので便利で可愛いアイテムです。

最後に

新生児の可愛くて柔らかい肌は、薄くて弱いので優しく守ってあげなくてはいけません。

新生児のうちは、気にしすぎはよくないですが、少し大袈裟くらいに手を打っておいた方が安心です。

優しく柔らかいガーゼで子供達のきれいな肌を守ってあげましょう。

 

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