子供服は便利グッズで賢く収納!先輩ママ実践の子供服収納方法とは

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子供服は着る期間が短いけれど、汚れやすく枚数がいるので収納に困っているママ達も多いのではないでしょうか。

実は便利グッズを使う事で、かさばる子供服を賢く収納することができます。

先輩ママが実践する、誰が見ても分かりやすく、誰でも実践できる簡単な方法と目から鱗な裏技をご紹介します。

先輩ママが実践する賢い収納方法

子供服は「70%収納」が大切

子供服を収納する時に一番大切なのは「スペース全体の70%の洋服を入れる事」です。
なぜ70%かというと洋服の出し入れがしやすいようにする為です。
子供服は小さいのでついたくさん詰め込みがちですが、沢山いれすぎてしまうと洋服の出し入れがしにくくなってしまいます。
特に子供服はママだけではなく、パパや子供自身が選ぶこともあるかと思います。子供が自分で洋服を選ぶ場合お気に入りの洋服を着たがって、全部ひっくり返して探し出すという事態もあり得ます。そんな時にも余裕のある収納をしていると、自分が欲しい洋服を自分で見つけることができます。

また多くの家庭ではパパはあまり洋服の場所までは把握してないのではないかと思います。その為どこに何があるか分からないパパは、突然子供服を探すという事になった時に探す手間が増えてしまいます。

誰が見ても分かりやすくするためには、この70%がとても大切なのです。

子供服の最適な収納場所

では実際に先輩ママが行っている子供服の収納、まずは「場所」についてです。

子供服の収納場所でオススメなのは「クローゼット・押し入れ下段・チェストやカラーボックス」です

まず子供服は、子供の視線に合わせて場所を決めると自分でも洋服を取り出すことができます。具体的には90~100cmくらいの高さです。

クローゼットや押し入れに収納スペースを作る場合は、3段くらいのチェストを置くのがオススメです。クローゼットや押し入れは寝室にあるので、朝起きて着替える時に同線的にも便利です。

また家族が多かったり、クローゼットに余裕がない場合は新しくチェストやカラーボックスを購入するのもオススメです。最近ではコンパクトでおしゃれなチェストも販売されています。またカラーボックスを使いやすいようにDIYする方法もあります。カラーボックスを使うメリットは、自分でアレンジができるのでハンガーラック部分の高さを多めにとったり、バッグ置き場のような小さなスペースも同時に作り出せることができます。

特に幼稚園の制服、バッグ、その他の必需品など、幼稚園に必要な物をカラーボックスに1ヵ所にまとめるのは先輩ママ達も強くオススメしています。

子供服収納方法

場所が決まったら次は「方法」です。先輩ママ達の多くが実践している方法は以下の通りです。

1、100円ショップのグッズを使う

低予算で綺麗にできる方法です。具体的には、ボックス、バスケット、仕切り入りケース、シューズケースを購入し、その中にケースごと整頓しながら入れていきます。ポイントは上から見た時にどの洋服か分かりやすいように入れていくことです。

2、ニトリ、イケアなどの家具専門店でグッズを買う

家具専門店には、かゆいところに手が届く商品が多いので自分が希望する収納のやり方に見合った商品が見つけやすいです。自分で取り付け可能なハンガーレールやソフトボックスなどもあります。最近では機能だけでなくデザイン性にも力を入れているので、見せるインテリアとして売られている商品も沢山あります。

3、ポールやハンガーラックを使ってデッドゾーンを有効活用する

クローゼットの大きさの問題から、デッドゾーンが生まれてしまうことがあります。そんなデッドゾーンにはDIYでポールと紐を組み合わせてもう一つ収納スペースを作り出したり、ハンガーラックを使ってダブル収納ができるようにする方法があります。デッドスペースはもったいないので、少しでもスペースを有効活用したい方には特にオススメの方法です。

子供服を子供が収納できる先輩ママの裏技

兄弟が多かったり、性別が同じ兄弟だったり、年齢が近い子供がいる場合どの服が誰のものか分からなくなることがあると思います。そんな時に誰もが簡単に収納できる先輩ママの裏技を紹介します。

1、1人1人に色を決める

例えば男の子が2人いる家庭の場合、兄は青、弟は黄色と色を決めます。兄には青いハンガー、弟には黄色のハンガーを用意し、洋服やコート類などはそれぞれの色のハンガーにかけます。そうすることで、この色のハンガーはどちらの洋服かという事がわかります。

洋服を収納する棚やチェストにも、マスキングテープで青と黄色を用意して棚にテープを張って、この棚の中は兄、この棚の中は弟、と色で分かるようにします。

2、洋服のイラストを描いて張る
まだ文字が読めない子供にもできるのが絵を見て収納する方法です。コースターサイズの紙を用意して、Tシャツ、ズボン、肌着、靴下の絵を描き、その絵をクリップやテープで張り付けます。これは実は大人にも有効な方法です。文字でTシャツと書いてあるよりも、Tシャツの絵が描いてある方が頭で理解するのが早いので、この方法だとパパだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんにもわかりやすいです。

3、イラストとひらがなを描いて張る

2の応用で、絵の下にひらがなを記入する方法で、やり方は2種類あります。
1つ目は「ずぼん」「くつした」と書きます。そうすると、絵を見ながら幼稚園児には文字を読む練習にもなります。
2つ目は絵の下に子供の名前をひらがなで書きます。特に年子や双子のように年齢がかなり近い兄弟にオススメの方法です。絵でここには何があるか分かるので、これは○〇くんのずぼん、と分かるように名前をひらがなで書くことで「誰の物か」分かるようになります。

子供服がシーズンオフやサイズアウトした場合の収納方法

下の子の為に洋服を取っておきたいという方や、シーズンオフ中使わない洋服の収納方法は、子供ごとにアイテム別に収納する方法です。

具体的には長女トップスで1ボックス、長女ボトムスで1ボックス、長女防寒具で1ボックス、と分けていきます。ボックスの数が多くなってしまうというデメリットがあるのですが、アイテム別にすることで、衣替えの時期に洋服を出すのが圧倒的に楽になります。衣替えの時に良く起こる問題として、「あったはずの服がない」「どこにしまったか覚えていない」などがあります。アイテム別にするとこうした問題は起こりにくく、衣替えにかかる手間を大幅に省略することができるのです。
下の子用の洋服も同様にアイテム別にするのが好ましいですが、ベビー用品のように特にサイズが小さい物はボックスを作りすぎてしまう可能性があるので「~80サイズ」で1ボックス、90サイズで1ボックスのようにサイズ別にして保管したり、「カバーオール」などのウェア別で保管することもオススメです。

まとめ

子供服の収納方法を様々な形で紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

みんなが見て分かりやすい形を作り出すことで、誰にとっても使いやすく便利な収納スペースに生まれ変わります。

また実際に先輩ママが実践しているやり方は少し工夫するだけで簡単に取り組めるものが多いです。

これを機にぜひ、先輩ママが伝授した方法や裏技を参考に試してみてください。

 

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この記事を書いた人
あやぱん

ちょっぴりわがままな長女と、とってもマイペースな次女を持つママライター。
都内で美容師を経験し、今は現役専業主婦でまだまだ忙しい子育て・家事に追われてます!
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