5歳の子供と行く家族旅行!「旅育」にもなるおすすめスポット10選

車の窓から顔を出す女の子と親 ライフスタイル
年中・年長さんの年齢ともなる5歳は様々なことが自分で出来るようになり、心も身体も大きく成長する時期です。またお話も上手になり、好奇心旺盛で、社会性が芽生えてくる大切な時期でもあります。

「旅育(たびいく)」という言葉があるほど、子供は旅を通じて育ちます。今回は発達の過渡期にある5歳の発達を見据えていく家族旅行にオススメのスポットを厳選してご紹介していきます。

そもそも5歳という月齢はどんな時期なのでしょうか?身体、知能、社会性に分けて見ていきましょう。

5歳の身体はどう発達する?


5歳は運動神経の基礎が構築される大事な時期です。有名なスキャモンの発育曲線では神経系は生まれて5歳頃までに成人の80%の成長を遂ると言われています。神経回路は、一度その経路が形成されるとなかなか消えないと言われています。一度自転車に乗れるようになると何年間も乗らなくても、いつでもスムーズに乗れることが出来きることで理解できることもその一例です。5歳はプレゴールデンエイジ(3〜8歳)とも言われていて、運動能力の基礎が出来上がる時期に当たります。この時期により多くの刺激を与え、多種多様な動きを経験させるてあげられるかがとても重要です。

具体的な発達としてはジャングルジムに登れるような脚力や筋力がついたり、鉄棒での前まわりが出来るようになったり、スキップやギャロップ、くま歩きが出来るようになります。体力や筋力をはじめとしたバランスを取る能力がつき、より複雑な動きが可能になります。
また歩く速度が大人と変わらなくなり、平均台などの歩幅の狭い場所でもバランスをとり、歩くことが可能になります。

手先も器用になり、ハサミを使って直線や曲線を切ることが出来るようになります。またホチキスやスティックタイプののりも用途に応じて適切に使用することが出来る月齢となります。

5歳の知能はどう発達する?

 
知能もめざましく発達する時期です。図形や位置、色を理解することができるようになり、お話も記憶できるようになります。
論理的な思考や判断をする力が伸びる時期でもあるので、多少複雑な内容でも理解できるようになります。そして曜日や時間、数の概念や「遠い」「近い」などの比較の概念も理解できるようになります。大人との会話がスムーズになる、と言われているのもこの時期ですね。文字の読み書きへの興味が出てくる子もいます。

5歳の社会性はどう発達する?

 
自身の経験や学びから、他者を見て感情を想像することができるようになります。ルールを理解して遊んだり、感情のコントロールもこれまでよりも上手にできるようになってきます。また自分のみならず、お友達や家族など自分を取り巻く人たちの要求も理解できるようになってきます。また自分よりも小さい子や高齢者などに対して、思いやりの心を持てるようにもなります。相手の気持ちを考慮して、自分自身が何をすべきかといった行動を決めることができるようになります。

生活習慣も整い、自分で自分のことができるようになります。着替えや歯磨き、トイレでの排泄、服を脱いでたたむ、遊んだおもちゃを片付けるなど、身のまわりのことはほぼひとりでできるようになります。箸を使ってこぼさずに食べることもできるようになるほか、食事のマナーやルールを守れるようにもなります。

「旅育」って何?

車に乗っている3人の子供
「旅育」という言葉は聞いたことがありますか?観光マーケティングを専門とする東洋大学の森下晶美教授は、

「旅育」を「旅は人間性の成長を促すとする考え方で、旅によって得られる知識や興味・価値観の広がり、共感力を人の成長に役立てようとするもの」(引用元:日本国際観光学会|“旅育”の現状と定義を考える

だと定義しています。また「旅育」には以下3要素があり、効果的な「旅育」を行うにはこれらの要素を全て満たす必要があると提唱しています。

①旅の体験(異文化・非日常体験、旅先での交流など)、
②人との時間共有(家族・友人との共通体験、想い出づくり、日常と比較した共有時間の長さなど)、
③旅を素材とした教育(職業教育、郷土教育、地理・歴史教育、国際化教育など)
(引用元:日本国際観光学会|“旅育”の現状と定義を考える


遠足や校外学習、修学旅行など学校教育の一環としても取り入れられていますね。

「旅育」のメリットとは?

「旅を通じて育つ」その具体的な「旅育」メリットはなんでしょうか。森下教授が2010年に18~25歳の1,700名を対象に実施したアンケートでは、子供時代に家族旅行の経験が多かった人ほど、自主性やコミュニケーション力が高く、精神が安定していることが判明したようです。例えば「人と協調して行動するのが得意」「家族と普段あった出来事をよく話す」のようにコミュニケーション力を測定する項目について、肯定的な回答をした人の割合は全体で43.2%でした。

「家族旅行が特に多い」と答えた人は52.0%、「家族旅行経験がない」人は33.2%に留まり、家族旅行したことがある層としたことがない層では、約20%もの差がありました。

家族旅行の有無と性格・能力のあいだには複雑な因果関係があるため、「家族旅行をしたから子どもの能力が育った」と言い切ることはできませんが、ある程度の関連性はあることがこちらから伺えます。家族で行く旅行が子供の発達に良い影響があるのはとても嬉しいことですね。

5歳の子供と行く家族旅行スポットおすすめ10選

5歳の子供でも楽しめる「旅育」観点で厳選しました家族旅行おすすめスポットをご紹介します。

1.はこだてみらい館&はこだてキッズプラザ【北海道】

函館駅のすぐ目の前にある商業施設「キラリス函館」。その3Fにある「はこだてみらい館」。遊びながら最新テクノロジーを体験できる施設として注目を集めています。全身を使って遊べるエリアや絵本を読んだりと親子でゆったりと遊べるエリア。またのどが渇いたり、お腹がすいたら飲食しながら休憩できる「テラス」など子供づれでも終日遊べる空間が広がっています。イベントやワークショップも随時開催されているので、見て楽しい、体験して楽しい施設となっています。

<基本情報>
住所:北海道函館市若松町20番1号 キラリス函館 3・4階
電話番号:0138-26-7000/0138-26-6000
アクセス:JR函館駅から徒歩約3分
HP:http://hakodate-miraiproject.jp/

2.清水公園【千葉県】

広大な園内は入場無料で、フィールドアスレチックやキャンプ、BBQ施設も完備。ニジマス釣りやポニー牧場があって終日楽しむことができます!子供から大人まで夢中になって楽しめる自然と見どころが溢れるスポットになります。

<基本情報>
住所:千葉県野田市清水906
電話番号:04-7125-3030
アクセス:東武アーバンパークライン「清水公園駅」から徒歩約10分
HP:https://www.shimizu-kouen.com/



3.よみうりランド【東京都】

よみうりランドといえば、遊園地のイメージが強いですが、2016年3月18日にモノづくりがテーマの【グッジョバ!!】が誕生しました。「自動車」「食品」「ファッション」「文具」の4業種のファクトリーが設置され、日本が誇るモノづくりや、三世代でのコミュニケーションをテーマにした新しい遊園地を体験することができます。

<基本情報>
住所:東京都稲城市 矢野口4015-1
電話番号:044-966-1111
アクセス:小田急小田原線「読売ランド前駅」からバス約10分
HP:https://www.yomiuriland.com/



4.リゾナーレ熱海【静岡県】

季節にそったイベントやアクティビティが充実。ツリーハウスやスリル満点の空中アスレチックなど非日常の体験を求めるのにおすすめ。日頃の疲れを癒すパパやママのリラクゼーションも受けることができます。

<基本情報>
住所:静岡県熱海市水口町2-13-1
電話番号:0570-073-055
アクセス:「熱海駅」から送迎バスで約20分
HP:https://risonare.com/atami/



5.酪農王国オラッチェ【静岡県】

乳搾りや季節の野菜の収穫体験、動物たちへの餌やり体験、ソフトクリームづくりやパン作りの体験が目白押しのスポットです。施設のすぐそばには牛舎があり、大迫力の牛たちに大人も子供もその景観に圧倒されます。しぼりたての牛乳を飲むことができるのも魅力の一つです。

<基本情報>
住所:静岡県田方郡函南町丹那349-1
電話番号:055-974-4192 
アクセス:JR函南駅・JR熱海駅・伊豆箱根鉄道大場駅より車で約20分
HP:https://oratche.com/



6.のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)【愛知県】

約40ヘクタールの敷地に、動物園ゾーン・植物園ゾーン・遊園地ゾーン、そして自然史博物館を完備。どれも見ごたえ十分で終日時間があっても足りないほどのボリュームです。動物園では日本では珍しいセグウェイガイドコースもあり、1時間かけて動物たちをじっくり見ることができるツアーもあります。

<基本情報>
住所:豊橋市大岩町字大穴1-238
電話番号:0532-41-2185
アクセス:JR二川駅南口より徒歩約6分
HP:https://www.nonhoi.jp/


7.神奈川県立 藤野芸術の家【神奈川県】

「ふれあい・体験・創造」をテーマにした県立の芸術体験施設。日帰りでの利用もできますが宿泊施設も完備しています。神奈川県立の施設ですが、誰でも利用できる芸術体験施設です。陶芸や木工、ガラス工芸等が常時体験でき、季節に合わせた特別プログラムも開催されています。陶芸もてびねりなら幼児から5歳でも挑戦ができるようになっています。

<基本情報>
住所:神奈川県相模原市緑区牧野4819
電話番号:042-689-3030
アクセス:JR中央本線「藤野駅」からバス「藤野芸術の家」下車、徒歩1分
HP:https://fujino-art.jp/



8.石川県 ふれあい昆虫館【石川県】

自然溢れる白山エリアで生きた昆虫に触れられる「ふれあい昆虫館」は、昆虫好きな子供と立ち寄りたいスポット。施設内では、昆虫標本づくり体験できるのも魅力の一つです。石川県にお立ち寄りの際はぜひ訪ねて見られることおすすめします。

<基本情報>
住所:石川県白山市八幡町戌3
電話番号:076-272-3417
アクセス:石川線「鶴来駅」から徒歩約20分
HP:https://fujino-art.jp/


9.阿智村【長野県】

日本一ともいわれる星空ツアーに参加できる「阿智村」。夏の阿智村でおこなわれる星空ツアーでは、全長2,500m、高低差600mのロープウェイに乗り、なかなか普段は見ることができない星空を堪能できます。なかなか見ることができない星座を肉眼で見ることができる貴重な場所です。

<基本情報>

住所:長野県下伊那郡阿智村駒場483(阿智村役場)
HP:https://www.vill.achi.lg.jp/

10.天王寺動物園【大阪府】

とある新聞のランキングでは生態がよくわかる動物園の1位にもなったことがある動物園。「なぜ?」「どうして?」が溢れる5歳の子供には魅力的な場所となること間違いなしの施設となっています。中でもアフリカサバンナゾーンは必見です。動物のえさやり体験も出来ます。

<基本情報>
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
電話番号:06-6771-8401
アクセス:地下鉄「動物園前駅」1号出口より徒歩5分~10分
HP:https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/tennojizoo/

まとめ

車に乗っている男の子

今回は5歳の子供と行く国内家族旅行おすすめスポットを旅育観点でご紹介しました。普段なかなか行くことが出来ない場所に家族で行くだけでも充実感はありますが、伸び盛りの5歳の子供にとって刺激的で子供の発達にも良い場所を選んで行ってみることをおすすめします。

元気いっぱい動き回れるアクテビティの充実したスポットやものづくり体験、普段触れ合えない動物たちや昆虫などの自然との関わりなど、どこも比較的リーズナブルなお値段で遊べるのも魅力なスポットとなっています。

家族で笑顔溢れるたくさんの思い出を作りましょう!

 

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この記事を書いた人
のん

現在小学5年生の息子と夫の3人家族。
令和3年1月に11年ぶりの出産をひかえています。
毎日喧嘩ばかりの母と子ですが、3人で過ごす残り少ない時間を大切に…と思いつつ怒鳴り声が響いているにぎやかな我が家です(^u^;)

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