妊婦が酸味を欲しくなる理由は?人気のある酸っぱい食べ物もご紹介!

妊娠・出産

皆さん、こんにちは!

今回は”妊娠中の酸味”についてお話していきます。

最近”なんだか、酸っぱい物が欲しくなってきたかも…”と思った事はありませんか?さて、ここで貴方に質問です。それは一体なぜだと思いますか?

私は”つわり”だと考えていました。なぜなら私は妊娠中、気持ちが悪くて”酸味のある食べ物”じゃないと食べられなかったからです。一時期は”赤ちゃんのために食べないと!”と無理やり飲み込んでいたんですが、結局吐いてしまい…ただ辛いだけでした。でも、それに比べて酸味が強い梅干しや酢の物は食べやすかったんです。

さて、貴方の答えはどうですか?ちなみに”つわり”が答えだと、”正解”でもあるし”不正解”でもあります…答えが気になりますよね!

では、これから”なぜ”や”おススメの食べ物”についてご紹介します。

妊娠中の酸味にまつわる疑問が、きっと解決しますよ!

ちなみに、酸味が欲しくなるのは”赤ちゃんの性別に関係がある”とも言われています。

信じて”やったー!”と期待したり、服などを買おうとしたりしていませんか?でも、ちょっと待って下さい。それを信じても”大丈夫”なのでしょうか?信じるかどうかは…まず、この記事を読んでからにしましょう!

酸味が欲しくなるのはいつから?

妊娠初期から始まる人が多いようです

私は妊娠した”その当日”から始まりました。朝、目が覚めたら熱っぽくて口の中が不味かったんです。”気持ち悪い…酸味があるサッパリした物が食べたい”と思っていました。そのためレモン水を常備して、吐き気を誤魔化していました。

酸味を欲しがらなくなる…つまり”終わる時期”ですが、個人差があります。

つわりが終わったと同時に欲しくなくなった、という人もいます。他には酸っぱい物を好むようになり、そのままずっと食べ続ける人もいます。どちらにしても過剰摂取や体調に異変が無ければ、気にしなくても大丈夫です。

妊婦が酸っぱいものが欲しがる4つの理由とは?

様々な説がありますが、未だに解明されていません

でも”可能性がある”と言われている4つの理由をご紹介します。

ホルモンの影響

突然、身体が今まで経験した事のない”妊娠モード”に変わるわけですから、今まで感じた事がない症状が出てきてもおかしくはありません。その1つに酸味を欲しがる、という説があります

妊娠するとホルモンバランスが崩れます。それは”女性ホルモンが多く分泌されるから”だと言われています。”ホルモンの分泌”と聞くと”それが何?ホルモンって、そんなに凄いものじゃないでしょ”と思っていませんか?

しかし…ホルモンの影響って”かなり大きい”のです。実は、その影響は心身共に現れるのです。身体つきが大きく変化し、精神状態も左右します。目には見えないため”分泌されている”とは実感が湧きにくいですが…でもホルモンの分泌量や種類は確実に心身に影響する”凄いもの”だったのです。

身体に疲労が溜まるから

酸っぱい物には疲労回復効果があるため、身体が欲しがっている…という説があります

皆さん、疲れた時に無性に酸っぱい物を食べたくなりませんか?ミカンやグレープフルーツ、レモンなどです。果物じゃなくても、酸味のある飲み物やお菓子が食べたくなるはず。

私も育児や肉体労働で疲れた時に、酸っぱい物が欲しくなります。そんな時は、C1000を買って飲むようにしています。手に入りやすいですし、甘みと酸味が丁度良くて飲みやすいので気に入っています。それに”こんなにビタミンが入っているなら元気が出るよね!”と信じられます。そのせいか、飲んでしばらくすると元気になります。思い込みなのか、C1000のおかげなのか、それとも両方なのか…どちらにせよ、私には効いているようなので重宝しています。

酸味の強いものって”ビタミンやクエン酸”を含んでいる物が多いんです。”お酢・梅干し・パイナップル”など、こう見ると、どれも”身体に良い”とか”疲労回復効果がある”と言われている食べ物ばかりですね。

妊婦の身体は自身の生命維持だけでなく、赤ちゃんを成長させるために栄養も体力も使うので、その分疲労が溜まってしまいます。そのため、身体が疲労感を軽減するために、疲労回復効果を多く含む酸っぱい食べ物を欲しがるということです。

味覚が変わるから

妊娠すると味覚が変わるから…という説があります

味覚が変わる原因は不明ですが、今のところは”ホルモン”か”つわり”の影響だと言われています。ホルモンは上記でお話しましたね。

味覚が変わったおかげで、嫌いなものが好きになったりすることもあります。その影響で”これってこんなに美味しかったんだ!”と積極的に食べるようになります。酸味が多い物は身体にも良いのですが、食べ過ぎは胃に負担がかかってしまうので、量に気をつける必要があります。

つわりの影響

”つわり”による不快感を軽減させるため…という説があります

つわりになると、口の中に”ネバつき”や”苦み”を感じます。そのため、この不快感を減らすために酸っぱい物を欲しがります。人によって症状が違うので全員に当てはまるわけではありませんが、多くの人はサッパリした物を欲しがります。気持ちが悪いのに、脂の多いこってりした物を食べるのは…きついですよね。

妊娠中に酸っぱいものが欲しい!もしかして性別は…男の子?

今のところ科学的根拠がないので迷信ですが、酸っぱい物が欲しい場合は”男の子”、逆に甘い物が欲しい場合は”女の子”という説があります。

迷信でいうと、他には”お腹の形”があります。横に広いと”男の子”で、縦に大きいと”女の子”です。

“性別が早く知りたい!”というママは多いと思います。私もその一人でした。私の場合は名前を考えたかったし、服などの準備をしたかったから。”どんな名前にしようかな、漢字も調べよう!”とか”どんな肌着を買おうかな?”と、毎日ネットサーフィンしていました。

楽しくて幸せな時間ですよね。早く性別を知りたいけれど…角度が悪くて見えなかったり、まだ性別が判定できない周期だったりして、わからなくてモヤモヤしている人も多いはず。でも、それでも知りたいのが”ママ”ですよね!確定ではないけれど、違うかもしれないけれど…”そうかもしれない!”と、つい調べてしまいますよね。

”火のないところに煙は立たない”と言います。根拠はありませんが…可能性は高いの”かも”しれません。でも”そうだ!”と思っていたら違ってガッカリした…なんて事が無いよう、気をつけて下さいね!あくまでも”可能性”だという事を忘れないようにしましょう。

妊婦におすすめの酸っぱいお菓子

  • カリカリ梅・干し梅
  • おしゃぶり昆布(梅)
  • よっちゃん
  • スモモ
  • 飴・グミ など

皆さんも一度は食べた事があるお菓子ですよね。

カリカリ梅・干し梅は色々なメーカーがありますので食べ比べてみて下さい。種無しや塩分控えめもあるので、体調に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?私のおススメはカンロの”まるごとおいしい干し梅”コンビニにもあるので、手に入りやすいですよ。

おしゃぶり昆布は子供から大人まで人気のお菓子。やっぱり王道は”都こんぶ”ですよね!酸っぱいけどクセになる味。このシリーズの梅味も、香りや酸味のバランスが良いです!

よっちゃんも駄菓子では有名ですね。ただちょっと…酸味が強めですよね。私が子供の頃は酸っぱすぎて食べられませんでした。おつまみ感覚で食べられるので、大人買いをして家族で分けっこするものいいですね!

スモモも酸っぱいですが、1番酸っぱいのはスモモではなく”漬けている液体”の方!これがもう…本当に酸っぱいんです。大人でも思わず”むせてしまう”レベル。でもそれがまたクセになる。私はスモモよりも、この液体をおススメします!

飴・グミで人気なのは”男梅”と”ピュレグミ”。男梅は”お~とこ梅~♪”の歌と、大きな梅が滝に打たれているCMでお馴染みの飴です。ピュレグミも、コンビニや薬局など取り扱っているお店が多いので、手に入りやすく美味しいので人気があります。飴やグミは色々な種類があるので”美味しそうだな”と思うものを試してみて下さい。私のおススメはe-maのど飴ビタミンCレモンです。丁度良い甘酸っぱさと、丸いケースが可愛くて持ち運びしやすい。カバンから取り出しても恥ずかしくないし、食べやすいですよ。

酸っぱい飲み物

  • キレートレモン
  • CCレモン
  • アセロラ
  • お酢のドリンク

名前を見るだけで口の中が酸っぱくなりますね。キレートレモンの他に、私のおススメC1000や1日分のビタミンなどがあります。量が少ないため飲み過ぎる事がないのも安心です!

CCレモンやアセロラドリンクはベストセラーですよね!ペットボトルなので保存がしやすく、持ち運びやすいのが便利。アセロラはたまに飲んでいたんですが、その影響か子供もアセロラドリンクが好きでよく飲んでいます。

黒酢・リンゴ酢・ブドウ酢・ヨーグルト味…色々な味があります。私のおススメは”美酢のざくろ”。甘酸っぱくて美味しいんですよ!凄くフルーティで見た目もオシャレ、身体も気分も良くなる気がします。水で割ったり炭酸で割ったり、お酢のドリンクはアレンジしやすいので、これを期に美味しい自分流を見つけてみては?

おわりに

いかがでしたでしょうか?

妊娠中に酸味が欲しくなる理由が分かりましたか?”ホルモン・つわり・疲労・味覚の変化”などが原因です。

それから”迷信”ですが、”性別が男の子”って信じたくなる気持ちはよくわかります。信じてみてもいいのですが、確定ではない事を忘れないで下さいね。もし違っていても”じゃあ今度は女の子の名前探さなきゃ”と、新しい楽しみが増えたと思いましょう!

いくら身体が欲していても、食べ過ぎには気をつけましょう。一緒に含まれる糖質や塩分の摂り過ぎで、糖尿病や高血圧などの”生活習慣病”になる危険性が高まってしまいます。

量に気をつけて、幸せな妊娠生活を過ごして下さいね!

 

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この記事を書いた人
のん

現在小学5年生の息子と夫の3人家族。
令和3年1月に11年ぶりの出産をひかえています。
毎日喧嘩ばかりの母と子ですが、3人で過ごす残り少ない時間を大切に…と思いつつ怒鳴り声が響いているにぎやかな我が家です(^u^;)

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