【保育士あるある】知っておくと得するかも?保育士のリアルな気持ち

子育て・育児

お子さんを保育園に預け始めると、毎日顔を合わせることになる保育士。

子どもから聞く話や保育園からのお手紙・掲示物などで保育園生活のことはわかるけれど、実際に保育士がどんなことを考えているのかは、パパ・ママにとって未知の世界ですよね。

今回は現役保育士である私、石原みりんがそんな保育士のあるあるをご紹介します!

  • 保育園生活あるある
  • プライベートなあるある
  • あるあるリアルな悩み

をお伝えしたいと思います!!

あるあるを通して保育士の気持ちを少しでも感じてもらえれば嬉しいです。

これを読めば、毎日顔を合わせる保育士のことがより身近に感じてもらえるかもしれません!

【保育士あるある】保育園生活編

保育士が赤ちゃんと接している写真

保育園の生活のなかで、保育士がついやってしまうクセや行動についてご紹介します!

パパ・ママにとっては意外なものもあるかもしれませんが、本当に”あるある!”というものだけを厳選したので、是非楽しんでもらえればと思います!

【あるある①】名前のない洋服は匂いを嗅げば分かる!

記名の無い洋服や名前が薄くなってしまっている洋服…。パパ・ママの中にも心当たりがある方も多いはず!

乳児クラスだと特に「え?これ誰のお洋服?」とたずねても、子どもたちは教えてくれません。

そんな時は匂いを嗅ぎます!!

すると不思議なことに「あ!これは〇〇ちゃんの匂いだね」とわかるんですよね。

複数担任の場合は、みんなで名前のないお洋服を回し嗅ぎ…なんてこともしばしば!

 

先生によって好きな香りなどもありますが、やはり子どもからオーガニックな香りがすると安心します。あまりににおいがキツイものはアレルギーなどを心配されてしまうかもしれません。

匂いの話でいうと他にも「柔軟剤変えたね?」「シャンプー変えた?」などはすぐに分かってしまいます!

それだけ園児たちと近い距離で接して抱っこしたりスキンシップをとっているからでしょうね。

パパ・ママ!担当の先生に匂いを嗅がれることがないように、名前は大きくはっきりと書いてくださいね。

【あるある②】キャラクターの持ち物が多い!

子どもたちと接していると、どうしても好みが子どもに寄っていってしまうのか、キャラクターの持ち物が多くなる傾向があります。

ペンや付箋などの文房具はもちろん、エプロンや靴下まで!気がつくとキャラクターものが増えているんですよね。

お気に入りのキャラクターがある保育士も多く、こだわりを持って持ち物を揃えている先生もいます。

子どもたちも「〇〇先生は、このキャラクターが好きなんだよね!」と覚えてくれるので、新任の先生などは、キャラクターをきっかけに仲良くなっていくこともありますよ。

同世代のパパ・ママからするとキャラクターの靴下を履く保育士の姿が不思議に見えるかもしれませんね。

【あるある③】内容の薄い連絡帳にちょっとしょんぼり

毎日やりとりをする連絡帳。ご家庭によってその内容は本当に様々です!

お家での園児の様子をとっても細かく伝えてくれる方もいれば、面白エピソードを書いてくださる方もいますよ。そんな中「今日も元気です。」だけが毎日書いてあったり、白紙のままの連絡帳もあります。

保育士の正直な気持ちとしては、やっぱり白紙の連絡帳を見ると何だか寂しくなってしまいます…。

保育園では見られないご家庭での園児たちの様子を知ることは、保育をする上でプラスに働くことはもちろんなのですが、やっぱり保護者の方々と園児たちのエピソードを共有できることが多くの保育士にとっての連絡帳の楽しみ。「○○ちゃんこんなことしたの?」「今日の朝ごはんはこれを食べてきたのね」と話の種にもなります。

一方で、あまりにも文章が長い連絡帳も△。

基本的には朝の時間帯にサッと連絡帳を確認するので、内容が盛り沢山だと読むだけで時間がかかってしまいます。クラスによっては20人以上の連絡帳を朝の忙しい時間に確認することになりますので、長い連絡帳嬉しい反面、本当に大切な事項(体調のこと、お迎えのことなど)を見落としてしまう可能性も!

あまりに淡泊な内容は寂しいけれど、長すぎると大変!というこんな葛藤も保育士あるあるですね。

【あるある④】休憩室でも子どもの可愛い&面白い話でもちきり!!

「先生!聞いてくださいよ!今日○○君、こんなことしてたんですよ!」と休憩中は各クラスの担任が自身の担当児童の可愛い&面白エピソード合戦になることが、とっても多いのです!特に、前担任と現担任で写真や動画を見せ合って「こんなことができるようになったんだ!」と成長を共感しあったりすることが多いですよ。

そんな中で、連絡帳で読んだ家庭の話を共有したり、悩みを打ち明けたり、ちょっとした先生同士の情報交換が行われています!

園全体で子どもを見守る雰囲気はこういった保育士同士の情報交換から生まれているのではないかなと思います!

【あるある⑤】保育士全員がピアノを弾けるわけではない!!

とっても誤解されやすいのですが、みんながみんな”ピアノが弾ける!上手!”なわけではないのです。

発表会などでは、子どもたちに指示を出したり、様子をみながら難なく弾いているようにみえるかもしれませんが、業務外でかなり練習しているのです!!

もちろんピアノ歴が長く、楽譜なしでサラッと弾けてしまうような本当にお上手な先生も多くいますが、一方で保育の学校に入学してからピアノを始めたという先生もかなりいます。

パパ・ママのなかにはご自身がピアノを嗜んでいらっしゃる方も多いと思いますが、是非、温かい目で見守ってほしいです…!

【保育士あるある】プライベート&悩み編

職業病ともいえるかもしれませんが、プライベートな時間にも保育士だからこその行動や悩みが影響してきてしまいます…。

リアルな保育士たちの心に触れて、より身近な存在として感じてもらえるような内容を厳選してご紹介します!

【あるある⑥】膝が黒ずんでくる…。

保育に関わる人、全員の共通の悩み。これぞ保育士あるある”膝の黒ずみ”です。

膝立ちや正座などになることも多く、立ったり座ったりを繰り返すことで、膝の色素沈着はかなりひどいことになってしまうのです。

”膝が黒くなればなるほど、子どもと向き合った証拠”ともいわれますが、女性の保育士にとってはやっぱり悩みの種…!

ひざ丈のスカートやショートパンツなどは、プライベートでも敬遠してしまいますね。若いうちは膝を洗顔フォームで洗ったり、保湿したりと頑張ってケアするのですが、3年もすると諦めてしまう!なんてこともあるあるですね。

【あるある⑦】身に覚えのないアザができている

保育園から帰宅し、ほっと一息してお風呂に入ると…”スネに見覚えのない青アザができている!?”なんてことはしょっちゅうです。

子どもサイズの机に足を打ち付けていたり、園児と全力で一緒に遊んでいるうちにぶつけてしまっていたりと様々な要因が考えられるのですが、そのほとんどが原因不明。「え?いつ打ち付けてしまったの!?」と、毎回不思議に思ってしまいます。

自分の痛みにも気が付かない程、保育中は園児たちに意識が向いているということでしょうね。

【あるある⑧】知らない子どもでも気になってしまう&笑いかけてしまう

プライベートで自分の子どもと公園や児童館にいった際でも、自分の子どもだけでなく、周囲にいる知らない子のことまで見守ろうとしてしまうのです。

無意識のうちに「ここなら全体が見渡せるな」という位置に移動しているなんてことは日常茶飯事!全体が見渡せる位置にいないと、落ち着かないのです。これこそ、職業病ですよね。

他にも、近づいてきた子どもと全力で一緒に遊んでしまったり、知らない子同士であってもおもちゃの取り合いなんてしているときには、仕事中ではないのにソワソワ…。仲立ちしてあげたい気持ちになってしまうのです。

街で子どもを見かけたときでも、その子の一挙一動が気になって目で追ってしまうこともしばしば。

【あるある⑨】OLにとっても憧れている!!

オシャレなオフィスカジュアルに身を包み、綺麗にメイクをして、颯爽と働きにいくママの姿にひそかに憧れを抱いているのも保育士の実態。

特にバリバリ仕事ができそうなママをみては「私はこんなヨレヨレのよだれがついたTシャツで、消毒液で色落ちしたズボンで働いているのに…」と羨ましく思ってしまいます。

子どもが好きで自分ですすんで保育士になったものの、やはり女としては憧れてしまうのですよね。

また、OLに憧れる理由としては、お昼休みにランチに出かけられることが羨ましい!ということもよく挙げられます。保育士のお昼休みはあるようでないようなもの。休憩中はサッとご飯を食べて、連絡帳をかいたり、玩具作りや行事の準備をしたりと休憩時間とは名ばかりなことがほとんど。

お昼休みにオシャレなランチを一度でいいからやってみたい!という保育士も多いですよ。

【あるある⑩】劣悪な環境でも、子どもが可愛くて辞められない!

サービス残業、低賃金、複雑な人間関係、モンスターペアレント、メンタルストレス…などなど、保育の仕事は仕事内容に見合った待遇が受けられていないという問題は今や社会的にも取り上げられるようになりました。

実際にサービス残業が当たり前だったり、人間関係がギクシャクしている保育園は存在します。毎日の保育中も常に集中と緊張を切らす訳にはいかず、季節の行事が次々にやってきて準備にも追われます。また、意外かもしれませんが、保育士には意外と書類仕事も多いのです。午睡中は計画を立てたり記録をつけることでいっぱいいっぱい。

しかも、子どもとの関わりは体力勝負!毎日、満身創痍で帰宅しています!若いうちはいいけれど、歳をとってくると…なかなか体力面が追いつかないなんてことも。

全ての保育園の労働条件が悪いわけではありませんが、そんな劣悪な環境であったとしても担当クラスの子どもたちはとってもとっても可愛く思えるのです!!

「人間関係が上手くいかなくて転職したいけれど、今担当している園児たちを卒園させるまではやめたくない」という気持ちをもっている保育士は実は多いんですよ。

毎日顔を合わせるから知ってほしい!とにかく子どもが大好きなのです。

保育士が園児とふれあっている写真

保育園でのお仕事は「子どもと遊んで楽しそうね」と思われることも多いですが、イメージとは違い体力的にも精神的にも大変。最近は保護者の方々もそのことを知ってくださっていて、温かい言葉をかけてくれる方も多くなりました。

なによりも一緒に過ごす子どもたちの笑顔が保育者の元気の源!大変なことはたくさんありますが、子どもたちの笑顔と成長のためだと思えば、頑張れてしまうのです。

今回ご紹介した保育士あるあるを知ってもらえれば、お子さんの通う保育園の先生たちを見る目も少しかわるのではないでしょうか?保育士あるあるを話のネタにして、担当の先生との信頼関係が深まるかも?

是非、参考にしてみてくださいね。

 

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この記事を書いた人
石原みりん

都内で現役保育士をしている保育系ライター。
脱OL後、半年間の独学で保育士国家資格試験を一発合格し保育の道へ。
「保育者の人格が子どもを育てる」をモットーに自分自身を磨きながら日々奮闘中。
0~2歳児乳児クラスを主に担当。資格勉強中は学童保育に勤務。
歌うこと、食べること、旅行、邦楽ロックが大好き!

mampapi(マムパピ)
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