学資保険はいつ入る?メリットやデメリットと気になる内容を解説!

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子供の誕生は、とても幸せで嬉しい気持ちになりますが…。

なんといっても、子供には何かとお金がかかりますよね。特に「教育費」のためにしっかり貯蓄しとく必要があります。そこで、よく耳にするのが「学資保険」というワードです。

学資保険は子供のためのお守りというイメージくらいで、あまり詳しく内容を知らない方も多くいるのではないでしょうか。また、契約するにしても「いつ入る?」という疑問もあると思います。

というわけで、今回は!

「一体いつ入る?」についてお話していきます。その他にも、気になる内容から契約へのメリットとデメリットまで詳しく紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。

そもそも学資保険とは?

「学資保険」という言葉を耳にしていても、実際のところあまり詳しく知らないという方もいるかもしれません。そんな方に向けて、簡単に説明していきます。

どんな保険なのか理解することで、より関心も深まり、我が子の将来の教育費に関して夫婦で話し合う機会も増えるのではないでしょうか。

それではさっそく「詳しい内容に」について解説していくので、参考にしてみて下さい!

教えて!学資保険とは?

まず初めに「子供の教育に必要な資金を貯蓄」することが目当てとした保険のことを指します。これに加入するのは子供の両親のどちらかでOKです。

加入したときに設定した資金を満期まで支払い続けたら、子供が一定の年齢になった際に、満期保険金(祝い金)という形で受け取れます。

もし、契約している親に不幸があったとしても、その後の保険料は免除されて、さらに満期保険金を受け取ることができます。

そのため、契約しておけば万が一親に何かあったとしても「学業をあきらめなければいけない」という心配をしなくても良いのです。

預貯金の場合、子供の教育費のためにせっせと毎月お金を入れていても、支払ってくれている親に万が一のことが起きたら…。

今までのようにお金を貯めることができないかもしれません。しかし、加入していればそういった心配は一切ありません。

時期はいつ入る?

「どういった内容なのか」分かって頂けたでしょうか?そこで「時期はいつ入るの?」という疑問が浮かび上がってきたはずです。そもそも、子供が何歳の時から入れるのか、年齢の制限はあるのか…。

そういった様々な疑問について、一気に解説していきます!「いつ入るのか」分からないままで過ごしていると、最終的に困ったことになることもあります…。

そんなことにならないために、加入しようと思った方も、そうでない方も必ずためになる内容ばかりなので、一緒に見ていきましょう。

いつ入る?最適な時期とは!

皆さんが1番気になるのが「いつ入る?」ということではないでしょうか。加入の最適な時期は誰もが悩むはずですが、出来れば早い段階からがおすすめです。

なぜ早く加入した方が良いのかというと、お金の支払う期間が長くなることで、月に支払う料金をグッと抑えられるためです。

そのため、加入した時期が遅くなってしまえば、どんどん支払いの期間が短くなり、毎月に支払う料金が必然的に高くなるというわけです。

「いつ入る?」の答えは「早ければ早いほど良い」ということが分かりました。

一体何歳から入れるの?

学資保険は何歳から加入できるのか?

それは「出生前加入特則」を付け加えることで出産前には契約することが可能です。この件に関しては、保険会社によって違いがあるので、詳しい内容は契約する保険会社に話を聞いてみて下さい。

主に、流産する可能性が低いと言われている「出産予定日140日前」から加入することができます。

「まだまだ先でいいか~」と思わず、出産前の時間にゆとりがあるときに夫婦でじっくり話合うのもいいかもしれません。

そのため、子供の将来についても語り合える良い機会が作れること間違いなしです!

年齢制限があるのか?

では、学資保険に加入する年齢には制限があるのか?

実は被保険者(子供)の年齢にはしっかりと制限が決められています。保険会社はたくさんあるので、会社によって少し異なりますが「早くて3歳・長くて6歳まで」が一般的なようです。

「まだ小学校に上がってないし大丈夫」とは思わずに、出来るだけ早く加入することがおすすめです。入ろうと思ったときには「すでに入れなかった…」ということにならないように、注意しましょう。

ちなみに、学資保険に加入するのは3歳でも遅いかもしれません。その理由は、上記でも少しお話しましたが、満期の年齢を18歳に設定すれば、3歳で契約したことで支払い期間が短くなるからです。

そうなると、月々の支払金額が上がってしまい、毎月の支払いがおっくうになってしまいます。そうならないためにも、出来るだけ早い年齢で加入しましょう。

メリット&デメリット

ここでは学資保険に入る「メリット&デメリット」を紹介していきます。加入する前に、じっくり考えるためにもメリットとデメリットは知っておく必要があります。

加入した後に「やっぱりやめておいたらよかった」ということになってはいけません。その上で「入るか・入らないか」を決めるとことをおすすめします。

メリットその1:しっかり積み立てられる

一般的に、大学へ進学する際の費用は、約200~300万ほどの積み立てが必要となります。貯金でももちろん積み立てることは可能ですが、子供が大きくなるにつれて、その他にもお金がかかってしまいます。

そのときに「今月の貯金は無理かな…」や、貯金している口座から「少しだけ引き出そうかな」など、そういった気持ちがどうしても出てきてしまいます。

やはり18歳まで同じ額を貯金し続けるというのは、かなりの強い気持ちが大切になるので「確実に積み立てられる」というのが、学資保険のメリットになります。

メリット2:契約者に不幸なことがあっても確実に資金の確保が可能

上記でもお伝えしましたが「契約者に万が一死亡してしまった場合」または「契約者が高度障害を負ってしまった場合」は、そのあとの保険料の支払いは免除されて、満期時には満期金を受け取ることができます。

そういうことがあっても、きちんと受け取ることはできるのが、安心素材ではないでしょうか。

メリット3:貯金するよりお金が増える場合も?!

高い返戻率の学資保険に入っていれば、普通に貯金をするよりもお金が増える可能性があります。近年は銀行に預けていてもお金が増えることは微々たるものではないでしょうか。

しかし、学資保険に入ることで銀行に預けるよりも増えるかもしれません。ただし、内容や会社によってそういったメリットがない場合があるので、必ず契約する会社に事前確認しましょう。

デメリットその1:途中で解約した場合、元本割れになることも…

ある事情により加入していたにも関わず、途中で解約してしまっても解約返戻金を受け取ることができます。しかし、契約期間がまだ浅い場合などは、手数料が引かれてしまうため、受取る際に支払った金額をかなり下回る恐れがあります。

デメリットその2:契約していた会社が倒産することも…

滅多にないことですが、万が一契約していた会社が倒産してしまったら、契約者を守る制度はありますが「お祝い金」などが減らされる可能性もあります。

そのため、適当に加入する会社を決めるのではなく、さまざまな会社をチェックして、それぞれの内容などを比べながら選ぶと良いでしょう。自分でなかなか決められない場合は、相談できる場やネットなどで調べるのもおすすめです。

まとめ

我が子の将来のために、教育の資金はきちんと準備しておく必要があります。子供が大学まで進むまでに、お金はいくらあっても困りません。しかも、学業以外にも子供を育てるためには、様々なことにお金をかける必要があります。

お金のことばかり考えてしまうのは、気持ちが沈みがちになってしまいますが、早く学資保険を始めることで少しでも負担が減るのではないでしょうか。

「お金を貯めなければ…」と気負いするのではなく「いつの間にか増えていた!」という軽い気持ちで、考えると気が楽になりますよ。

今回は「いつ入るのか」や「詳しい内容」から「メリット&デメリット」までお伝えしてきました。是非参考にして頂ければ嬉しく思います♪

 

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