スポーツは体にいい!子供に習わせたい習い事ランキング

教育

現代の子供達の習い事はとても種類が豊富で親も子供も迷ってしまいますよね。現代の子供たちは多い子で週7、平均して週3くらいで習い事に通っていて、3つ、4つの習い事を掛け持ちしているのが一般的となっています。子供達のいろんな可能性を見出したい親心と、いろんなことをやってみたい子供の好奇心が相まって、小さいうちからいろんなことを試せるようになってきました。

スポーツの習い事が子供達にいい理由

スポーツ系の習い事は、アスリートを見出すこともそうですが、子供達が体を動かせる一つの場所にもなります。ランキングにあるスポーツは全て全身運動です。今はお友達と遊ぶとしても、ゲームなどで座って遊ぶことがほとんどです。公園もボールがダメだったりと、ルールのあるスポーツとしてでなければ、外でボールで遊ぶこともなかなかできなくなっています。

また、スポーツ系の習い事をすることで、子供達が体を動かす習慣になります。成長の過程としても運動習慣はとても大切です。それにスポーツはやったことがなければできないものです。大人になってからいろんなスポーツを嗜むのも素敵なことですが、子供の時にやったことがあるのとないのでは体の動かし方が大きく違ってきます。スポーツの習い事を経験としてやらせてあげるのもいいでしょう。

親子の絆としても役に立ちます。スポーツの習い事を始めるきっかけの一つに親子で共通の趣味を持ちたいという親御さんもいるでしょう。一緒に体を動かすことで、絆がとても深まります。ランキングにあるスポーツはチームスポーツもありますし大人も一緒に楽しめる、大人になっても一緒に楽しめるものもあります。スポーツは子供達といつまでも仲良くいられるキーでもあります。

習い事ランキングベスト5

子供達に習わせたい習い事はたくさんありますが、大きく分けて勉強系とスポーツ系があると思います。公文や英会話、塾などの習い事や、ピアノやバイオリンなどの音楽も知育としての意味もあるのでランキングには含まず、勉強系のくくりとしました。スポーツ系として体を動かす習い事全般の枠で、ランキング5位までご紹介いたします。

習い事ランキング1位は不動のスイミング

小学生の習い事ランキングはいつもと言っていいほどスイミングが1位です。たくさんの小学生がスイミングを習っています。スイミングはオリンピック競技でもあるので上を目指すこともできますし、一つの運動でありながら一石何鳥かの効果を得られるのでとても人気です。

心肺機能をあげてもくれますし、風邪をひきにくくもなります。いざという時命を守ることになる技術を会得することができますし、集中して泳いだりすることで脳にもいいとされています。高学年頃になると泳法会得で満足する家庭と、上を目指す家庭とで継続して続けるかどうかが分かれてきます。

ランキング2位はスポーツ界の人気競技、子供も大好きなサッカー

2位はサッカーです。カッコよさの象徴のようなスポーツだと言えると思います。地域ごとにサッカーのクラブチームがあって、大人も子供も熱狂して楽しむことができます。将来的に世界を舞台に活躍したいというキッズも多く、サッカー選手になりたい子供たちは今も昔もとても多くいます。クラブチームでトッププロに教えてもらうことができたり、小学校にチームがあったりするので、間口が広いことも習いやすい一つだと思います。サッカーをやらせたいパパさんたちは多いことと思いますが、ママさんたちには少し懸念があって、チームに入ることで練習中に炎天下の下で親の当番があったりします。家族一丸となってサッカーをやる家庭だとみんなで楽しめるかもしれません。

ランキング3位はオリンピックも目指せる!体操

最近オリンピック選手が大いに活躍していることで人気が高まってきたのが体操です。体が柔らかく身体能力も高くなるので、男の子にも女の子にも人気です。姿勢が美しくなったり、美意識が高まったりすることも体操を習ってこそだと思います。バレエも体の使い方が良くなりますが、男の子でもやりやすいので体操が人気なのだと思います。他のスポーツをやるベースとして、柔らかく身体能力の高い体を作るために習う子供達もいます。

ランキング4位は礼儀も学べる格闘技

4位は格闘技や武道です。武道は心を鍛えることも目的としています。いろんな年代の人がやっていて、礼儀作法も学ぶことができるので、男女ともに人気です。自己防衛のためにも、武道を習っていることはとても力になります。もしもの時も、戦うつもりで人に相対したことがあるという経験があれば、咄嗟の判断も間違いません。悲しいことに子供達を脅かす悲しい事件は日々起きていて、親の私たちがいつでも守ってあげられるわけではありません。そんな時のために武道を習っておくのもいいと思います。

ランキング5位は大人になっても楽しい野球

野球は人生を決める大舞台が高校生という早い段階で訪れます。教育としてもかなり確立されてきているので、学びやすいのも特徴です。また、野球をやったことがある人はチームワークを大切にする人というイメージもありますし、大人になってからもプロ野球観戦や草野球などで楽しむ幅も広がります。親子でキャッチボールが夢だというパパさんもいるのではないでしょうか。休日に一緒にバッティングセンターに行ったりキャッチボールをしたりと、親子でも楽しめて大人になってからも楽しめます。

ランキング番外編:珍しいスポーツの習い事

ランキングには入りませんが、珍しくて面白いスポーツの習い事もあります。ドッジボールは子供達の体育の定番競技ですが、これが習い事になっているところもあります。子供の遊びのようなもの、と思っても意外と奥が深く、チームワークを大切にしています。また、ニンジャナインという習い事は、走ったり飛んだりする基本的な運動能力を上げてくれます。運動神経をよくするために他の運動のベースとして通うことができます。

スポーツ系の習い事の一番の決め手

たくさんの種類がある中で、習い事を決めるのに一番大切なものは、子供達の気持ちです。運動神経をよくしたいといくら親が思っても、動くことが苦手な子にサッカーをいきなりさせるのは難しいです。子供達が楽しい、動くことが気持ちいいと思えることが全てのベースであるべきだと思います。子供達がやってみたいと言い始めたものなら特に伸びると思いますし、初めは親発信でも楽しくなってきたのならどんどん吸収していってくれます。体を動かすことが楽しいと思ってくれたら、習い事としては大成功だと思います。

スポーツによる子供の怪我が心配なら

サッカーでも野球でも武道でも、怪我がつきものです。怪我が心配であまりやらせたくない親御さんもいることかと思います。予期せぬ事故もありますが、体の使い方で避けられる怪我もあります。水泳や体操などで体の基礎を作ってあげてから他のスポーツに発展していくことで大きく重大な怪我が阻止できることもあります。子供達がやりたい!と思う何かに出会う前にベースとなる体を強くする意味でも習っておくといいでしょう。

最後に

勉強の方が将来役に立つ、アスリートになるわけでもないから、とあまり運動に重きを置いていないご家庭もあるとは思いますが、運動はリフレッシュにもなりますし、大人も子供も体が資本です。元気に育っていく過程の中で、運動の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

マムパピのインスタグラムについて

mampapi-マムパピでは、2児の娘を持つママさんがインスタグラムにて、子育てママのお話を受け付けております。

妊娠・子育て中のお悩みや、育児のアドバイスなどDMやコメントで気軽にお話ししましょう♩

教育
ABOUT THE AUTHOR
この記事を書いた人
小西ちさと

小学生2人と令和ベビーの三児母/バレエベースボディマネジメントとして正しい体の使い方を女性や子供達にレッスンしています。息子のプロサーファーになる夢を応援中です。娘たちには強く面白く生きてほしいなと思っています。

mampapi(マムパピ)
トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました