レジ袋が有料化!ゴミ袋の代用に使えるアイテムを紹介します!

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レジ袋が有料化になったことで、困ったことはありませんか?

それは、レジ袋をゴミ袋として活用できなくなったということです。もちろん、レジ袋を購入している方もいるかもしれませんが、前ほどレジ袋をゲットする機会は減ったのではないでしょうか。

今まで当たり前のようにスーパーやコンビニで袋をもらっていたにも関わらず、有料化になったことで1枚5円~10円支払わなければいけなくなりました。

ゴミを捨てるために、45ℓサイズのゴミ袋を買うこともありますが、生ごみやちょっとしたゴミを入れるために、わざわざ市販の袋を買うのも…。

というわけで今回は!

ゴミ袋の代用に使えるアイテムを一気に紹介していきます。身近にある袋が意外と使えるので、是非参考にしてみて下さい♪

ゴミ袋はこれで代用!

ゴミ袋は様々な袋で代用することができますが、ここでまず注意して頂きたいことがあります。お住まいの地域によって、ゴミの分別のやり方に違いがあるので、自治体の決まりに従って捨てるようにして下さい。

しっかりルールを守って頂いた上で、ここからお伝えする方法を参考にして頂けたら嬉しいです♪それではさっそく、身近にあったとっておきのアイテム達を紹介していきます。

パンの袋で代用

食パンやロールパン、市販のパンが入った袋を食べ終わった後、捨てていませんか?それはもったいないので、捨てずに取っておきましょう。パンが入った袋の上側をハサミで丁寧にカットして、パンを食べきったらゴミ袋として活用します。

毎朝パンを食べているご家庭なら、生ゴミ用の袋をわざわざ購入しなくても、パンの袋だけで十分代用できるのでおすすめです!

スナック菓子やインスタントラーメンの袋で代用

スナック菓子やインスタントラーメンの袋はとても丈夫かつ、嫌な臭いが漏れにくいので、使用済みオムツや生ごみ入れにおすすめです。

使用済みオムツは臭いがとてもキツイので、ビニール袋に入れても臭いが漏れてしまうことがあります。しかし、スナック菓子やインスタントラーメンの袋に入れて、輪ゴミでしっかり止めれば、臭いに悩まされることもありません。

また、夏場の生ゴミに寄って来るコバエ対策にもつながるので、捨てずに置いておきましょう。

トイレットペーパーの袋で代用

トイレットペーパーが入っていた袋も処分せずに、活用しましょう。新品を開けるときは、上部を上手にカットするのがポイントです。

サイズも他の袋と比べると大きいので、ゴミ箱にそのまま入れて使用できます。ハサミでカットする際、ミスで穴が空いてしまっても、ちょっとした穴ならガムテープを貼って十分代用できます。

クリーニングの袋で代用

洋服をクリーニングに出して、戻ってきたとき必ず袋に入っていますよね?それをフル活用して、ゴミ袋に変身させます。まずハンガーを上手に取ったら、ハンガー部分の穴をくくり、口を塞いでしまいます。

あとは、くくった部分を底にして、ゴミ箱に入れれば完成です!大きいサイズなので、色んな用途に大活躍すること間違いナシです!

洋服が入る大きいサイズなので、今まではプラゴミとして捨てていたかもしれませんが、ゴミ捨て用に使ってみて下さい。

新聞紙で代用

新聞紙を朝夕頼んでいるご家庭は、どんどん貯まる一方ですよね?そこで、新聞紙をゴミ箱に大変身させることができるので、作り方を紹介します!

【準備するもの】

  • 新聞紙 2枚

【作り方】

  1. 新聞紙を横向きに置いて、左右両方の角を中心へ折ったら、下の部分も中心に向かって折り、再度折ります。
  2. 新聞紙を裏返したら、左右両方を中心に向かって折り、下半分を中心に向かって折ったら、再度折ります。
  3. 箱型に綺麗に開けば完成。

新聞紙以外でも、チラシを使って同様に箱型を作ることができるので、挑戦してみて下さい。新聞紙で作ったごみ箱は、調理する近くに置いて、野菜の皮を入れたり、ちょっとした生ゴミを入れましょう。

また、食卓机に置いておけば、汚れた口を拭いたティッシュなどを新聞紙の箱に入れ、食べ終わればゴミ箱にそのまま捨てることが出来きます。

何枚か作ってストックしておけば、子供も使いたいときに使えるので、とても便利なアイテムとしておすすめです。

お米の袋で代用

お米が入っている袋は、とても丈夫なので、破れにくく、臭いが漏れる心配もありません。サイズも大きいので、様々な用途に使用することができます。

2㎏~10㎏のお米によって、サイズもバラバラなので、捨てずに置いておけば役に立つこと間違いナシです!

ゴミの量を減らして、レジ袋の使用量も減らす

レジ袋が有料化になった要因は、プラスティック類が環境に悪い影響を及ぼしたり、野生の動物が間違って食べてしまう被害が増えているためです。

レジ袋などのプラスティック類を出来るだけ使用を減らすことが出来れば、地球にとっても良い方向へなるのではないでしょうか。

そのためにも、ゴミの量をまず減らすことを心がけてみませんか?家庭ゴミの量を少しでも軽減出来れば、レジ袋やビニール袋の使用量も減らすことができます。

ちょっとした心がけで、ゴミを減らすことができるので、参考にしてみて下さい。

生ゴミの量を減らす

生ゴミはほとんどが水分なので、捨てるときはしっかり水分を切りましょう。また、綺麗に洗えば皮も食べられる野菜も多いので、捨てることなく料理に活用します。

ネギや豆苗、カイワレ大根などは、根っこやヘタを残しておけば、再び芽が出て、食べることもできます。その他にも、食べ残しがないように、食べきれる分だけ作るか、残った場合は冷凍がおすすめです。

そういった細かなことを心がけることで、少しでも生ゴミを減らすことができます。

きちんと分別をする

自治体によって捨て方に違いがありますが、紙類が燃えるゴミに捨てられる地域などでは、可燃の日のゴミの量がどうしても多くなりがちです。

しかし、資源の日に紙類などが捨てられる場合は、分別をきちんとして、資源の日に捨てるようにしましょう。そうすることで、ゴミを出す量を減らすことが可能です。

また、食品のトレーや牛乳パック、ペットボトルや空き缶などは、スーパーで回収してくれるところもあるので、チェックしてみて下さい。

シャンプーや洗剤類は詰め替え用を使う

シャンプーや洗剤類を使った後、そのままボトルを捨てていませんか?最近は、詰め替え用も多く販売しているので、ボトルに移し替えましょう。

2回分や3回分の詰め替え用もあるので、節約にもつながります。余計なゴミを増やさないためにも、詰め替え用を選ぶように心がけましょう。

マイボトルを持参

のどが渇くたびにペットボトル飲料を買うのではなく、マイボトルを持参して、少しでも捨てる量を減らしましょう。マイボトルも色々なサイズや色、柄も豊富なので、自分好みのマイボトルを持参してみませんか?

無駄なものを買わない

「今必要なものなのか」「本当に使うものなのか」ということをじっくり考えてから、購入することを心がけることで、無駄買いを防ぐことができます。

あまり考えずに買い物をしてしまうことで、結局使うこともなく、もったいないことにもつながります。「安いから買っちゃおう」という考え方は見直して「本当に必要なのか」という見極める力を身につけましょう。

まとめ

レジ袋の有料化がスタートしたことで「これは使えるのかな?」といった工夫を楽しんでみてはいかがでしょうか?意外なモノを活用したり、今まで捨てていたモノを再利用することができるので、エコにもつながります。

がんじがらめに考えると、嫌になってしまいますが、子供たちと楽しみながら、お友達とアイデアを出しながら、環境のためにチャレンジ出来ることから取り入れていきましょう!

まずはレジ袋は使用せずに、マイバックをフル活用から始めませんか?

 

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あやぱん

ちょっぴりわがままな長女と、とってもマイペースな次女を持つママライター。
都内で美容師を経験し、今は現役専業主婦でまだまだ忙しい子育て・家事に追われてます!
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