掃除機の頻度は週何回?綺麗を保つベストな頻度とは

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皆さんは週に何回掃除機をかけていますか?

仕事をしている方や小さなお子さんがいるご家庭では忙しくて毎日かけるのは難しいと感じている方は多のではないでしょうか。

では最低でも週に何回かければ家を綺麗に保つことができるのでしょうか。見ていきましょう。

掃除機をかける頻度

毎日かけるのがベストですが、仕事をしている方や小さなお子さんがいるご家庭では忙しくてなかなか難しいのが現実だと思います。

しかし、毎日かけないとホコリや髪の毛、ペットの毛、食べカスなどゴミはすぐに溜まってしまいます。

そこで週に2〜3回はかけた方が良いと言われています。

では、なかなか掃除機をこまめにかけられない人でも家の中を綺麗に保つにはどうしたら良いでしょうか。

綺麗を保つには

気がついた時にサッとゴミを取るだけでも違ってきます。後でやろうと、ついつい後回しにしてしまうと結局やらないなんてこともあると思いますので、心がけが大切になってきます。

掃除機を取り出すのは結構手間ですよね、そこでのアイテムを使って清掃をしましょう。

クイックルワイパーのドライタイプとウェットタイプを使い分けるとさらに効果的です。また、現在では油汚れも取れる強力な物も販売されていますので、キッチンやホットプレートを使用して油が飛んだ場合などにも、フローリングをさっと拭くと良いですね。

掃除機の本来の力を発揮させるには

本来の力を十分に発揮させるには、ただ掃除をするだけではいけません。

以下のことを頭に入れておくと効果的に清掃することができます。

ゆっくりとかける

意外とササッとかける人が多いのではないでしょうか。しかしそれでは吸引力を十分に発揮できていません。

ゆっくりと時間をかけて行うことで本来の吸引力を発揮することができるのです。だいたい5〜6秒かけると良いですが、心がけるだけでも違ってきます。

ヘッド部分を床と密着させる

あまりヘッド部分を意識してかける人は少ないと思いますが、ヘッド部分と床を平行にして密着させることにより、ホコリやゴミを逃さず吸収することができます。

最近では、自動で清掃をアシストする機能があり、押さなくても自動で進んでくれるので、力を抜いて掃除機に任せるだけでいいものもあります。

往復させる

掃除機を往復させることにより、押す時にゴミを絡めとり、引く時に絡めとったゴミを吸収します。また、床の目に沿って進むことにより、溝に入ってしまったゴミも取ることができます。

先に乾拭き

掃除機をかける前に乾拭きをすると、ゴミを舞い上がらせることを防ぎます。クイックルワイパーのドライシートなどを使用すると簡単に乾拭きができます。

また、家族が活発に動き出してホコリが舞う前に清掃すると良いので、午前中にかけることをおすすめします。

掃除機の種類

現在では様々な種類の掃除機が販売されていますが、自分に合った物を使用したいですよね。

そこで基本的な種類とメリット・デメリットをご紹介していきます。

紙パック式とサイクロン式

紙パック式はゴミが溜まると紙パックを捨てるだけで簡単です。フィルターの役割もしますので、紙パックがいっぱいになると排気が臭くなったりします。また、紙パックは消耗品ですのでその分コストがかかります

サイクロン式は、ダストカップにゴミが溜まると取り外してゴミを捨てて清掃をします。ダストカップを清潔に保たなければカビ繁殖の原因などにもなりますが、ダストカップさえ綺麗にしておけば消耗品のコストはかかりません

コードレスとコード式

コードレス掃除機コードを気にすることなく掃除がしやすいのが魅力です。階段も楽に掃除ができますが、モーター部分も一緒になっているので女性には重いと感じるかもしれません。また、吸引力はコード式には劣ってしまいますが、十分な吸引力があるものも多く出ています。

コード式掃除機は電源から直接引いているので吸引力が強く持続性があるのが魅力です。また、モーター部分にローラーが付いているのでそこまで重さを感じることはありません。しかし、コードが邪魔になるのがデメリットです。

その他

その他に変わった機能として、暗い隙間を掃除する為にヘッド部分が光る物や、四隅を掃除しやすいようにヘッド部分が左右にグニャっと動くものもあります。

その他の清掃アイテム

掃除をするのは掃除機だけではありません。すぐに取り出して綺麗にできるアイテムをご紹介します。

お掃除ロボット

日中仕事に出ていて、お子さんも学校で家に誰もいない時など、お掃除ロボットをセットしておくと勝手に家の中を綺麗にしてくれるのでとても便利です。

掃除をして欲しくない部分や部屋なども設定することができますので安心です。

しかし、段差を登ることができなかったり、障害物がある部分は掃除をすることができませんので清掃できる範囲は限られてしまいます。

お掃除ロボットをレンタルしている会社もありますので、一度レンタルしてみて利用できそうでしたら購入してみるのもいいかもしれません。

ハンディークリーナー

小さなお子さんがご飯やお菓子をこぼしてしまった時に、サッと取り出してすぐに清掃できるハンディークリーナーもおすすめです。

吸引力も普通の掃除機に劣りませんし、家の中だけでなく車内も清掃できますので1家に1台あると良い商品です。コードレス掃除機からハンディークリーナーにできる物もありますので、買い換えを考えている方は視野に入れてみてはどうでしょうか。

空気清浄機

空気清浄機はホコリを吸収して空気を清浄してくれますので、部屋の中を綺麗な空気にしてくれます。

ペットを飼っているご家庭では臭いが気になると思いますが、空気清浄機は臭いも感知して清浄してくれます。

空気が出る部分に、芳香剤を取り付ける工夫をすると良い香りが部屋に充満します。しかし、フィルターなどこまめに清掃をしなければ、せっかくの空気清浄も意味が無くなってしまいます。また値段も結構しますので、簡単に購入を決めるのは難しいかもしれません。

モップのレンタル

ダスキンなどでモップのレンタルを行っています。

掃除機をかけるのは手間だけれども、サッとモップを取り出してホコリを取れたら楽ですよね。ゴミを吸引する機械もセットになっていますので、ゴミをわざわざ捨てる手間もありません。また、モップのヘッド部分は交換してくれるので手入れをしなくて済みますし、値段もお手頃なので忙しい方におすすめです。

スリッパ型のモップ

スリッパの底がモップ状になっており、歩くだけでホコリや汚れが取れる「ながら清掃」になります。

清掃を意識していなくても家の中を歩くだけで清掃ができるのは嬉しいです。また、現在では洗える物や可愛い形のスリッパが多く販売されていますので、気分も上げながら清掃ができるなんて一石三鳥です。

粘着クリーナー

掃除に欠かせない存在と言っても過言ではない、粘着クリーナーです。

一般的には「コロコロ」と言われていますね。掃除機では取りきれないカーペットに付いたペットの毛などを取るのにおすすめです。最近では粘着性が強い物から、フローリングやカーペット専用の物まで豊富な種類が販売されています。また、柄の長い物もありますので歩きながら広い範囲を掃除する場合にも適しています。

まとめ

毎日掃除機をかけたいと思っていても、忙しくて現実はできない方が多くいると思います。

しかし、毎日家で過ごすわけですから汚い環境には居たくないはず。

そんな中で、ながら掃除やロボットに任せるなど手を抜きつつ綺麗にできるのであれば使わない手はないと思います。

 

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この記事を書いた人
のん

現在小学5年生の息子と夫の3人家族。
令和3年1月に11年ぶりの出産をひかえています。
毎日喧嘩ばかりの母と子ですが、3人で過ごす残り少ない時間を大切に…と思いつつ怒鳴り声が響いているにぎやかな我が家です(^u^;)

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